27歳から婚活を始めた私も、結局結婚できずに32歳になってしまっていました。
このままではいかんと最終手段、結婚相談所を頼ることに。
世の中にはたくさんの結婚相談所がありますが、私が選んだのは大手のオーネットでした。
入会手続きから活動する前のプロフィール作成まで行い、いざオーネットでの婚活が始まりました。
オーネットでの婚活も基本的な流れはマッチングアプリと変わりありません。
登録されている異性のプロフィールを見る
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いいなと思ったら申し込みをする
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相手もOKだったらマッチングしてメッセージのやりとりができる
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メッセージのやり取りで気が合えば実際に会う
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そこからお付き合い、結婚まで
基本的なサービスはこんな感じです。
他にもアドバイザーが自分に合うと思う人を紹介してくれたり、自分がプロフィールを見てどうしても一回会ってみたいという人に会えないか交渉してくれたりといったサービスがありましたが、これらはまたお金がかかります(私はこれらのサービスは使ったことがありませんでした)。
結婚相談所というと自分の担当者(アドバイザー)が何でもやってくれそうなイメージがありますが、アドバイザーは自分からアクションしないとあまり動いてはくれません。
その代わり、自分がいろいろ相談すれば親身になって答えてくれます。
マッチングするためにはどうすればいいか、マッチングした後のメッセージ、デートするときに会話やお店などなど。
マッチングアプリなどと一番の違いはこのアドバイザーの存在なのではないかと思います。
オーネットでは自分のプロフィールを載せるとき(会員のみアクセスできる婚活サイトに載せるプロフィール)に、基本的には顔写真なしで載せることになります(女性陣から見られるプロフィールは顔写真なしです)。
マッチングした後に顔写真が見れるようになるのです。
最初から顔写真ありで載せるためにはお金が別途かかります。
それも期限は3ヶ月。
当然、顔写真があったプロフィールの方が相手からの申し込みは多くなります。
私が相手を選ぶときも基本的には顔写真ありの女性から選んでいました。
私も別途お金を払って顔写真ありで載せることに。
自分から相手に申し込みをするときは自分の顔写真が相手にわかるので、自分から申し込みする分には顔写真なしでのプロフィールでも問題ありません。
ただ、相手から申し込みを受けるというときに顔写真なしでのプロフィールを載せても、あまり相手から申し込みは来ないでしょう。
したがって、おそらく誰でも一回は顔写真ありプロフィールを載せるために別途お金を払っていたと思います。
期限は3ヶ月なので、その間に決まらなければ顔写真を載せたい場合はまた別途お金を払わなければいけません。
このあたりは、少しオーネットのビジネス的な小賢しさを感じました。
そしてオーネットでの婚活を始めた私でしたが、顔写真入りのプロフィールが載る3ヶ月はかなり頑張って活動をしていました。
ありがたいことに相手から申し込みを毎日のようにいただき、逆に自分もどんどんかけていきます。
一時期は10人ほどとメッセージのやりとりをするぐらいに。
「まだまだ自分は婚活市場で需要があるんだな」と少し自信が出ました。
メッセージをしていても途中で連絡が途切れたりお断りされたりするので、もちろんメッセージを交わした全ての人と会えるようになるわけではないですが、マッチングアプリよりかは会える確率は断然高いと感じます。
やはり高い入会料金を支払ってまで結婚相談所に来た人だけあって、真剣さが違うなと思いました。
そんなこんなで、メッセージをやり取りしていた一人の女性と会えることに。
オーネットで最初に会うことになる女性で、私がオーネットの婚活で一番いいなと思った人でした。
続く