婚活体験談

婚活体験談【マッチングアプリ omiai】ビール大好きな漫画家と②

マッチングアプリomiaiで出会った漫画家の女性(Mさん)。このMさんはいいね数350ぐらいの人気会員で、今までの私であれば会うことどころかマッチングすらできないような女性でした。しかし試行錯誤して私のいいね数が増えた結果、Mさんからいいねをもらうに至ったわけです。

Mさんの容姿はとてもかわいらしく、正直33歳には見えません。明るくて会話も楽しく、久しぶりに恋心を抱きそうになりました。Mさんの方もかなりプライベートなことを話してきてくれたりと、私に心を開いてくれている様子。手ごたえを感じていました。

しかし、私は大きな失敗をすることになります。

その日Mさんと別れて帰ったあと、お互い「ありがとうございました」的なLINEを交わしました。その時、私は「また今度食事にいきませんか?」と次のデートに誘います。

Mさんからの返信は「ぜひ行きましょう」という答え。

よしっ!とガッツポーズし、「いつごろ都合がいいでしょう?」と聞きます。

が、ここから返答が重くなっていきます。当時コロナウィルスが流行し始めていたときだったこともあり、「コロナで仕事が忙しくなって~」や「コロナが怖いので落ち着いてから~」みたいな感じです。

そして、ついに連絡は途切れることに・・・

何がいけなかったのか。コロナが怖いという理由は本当だったのかもしれません。Mさんは漫画家で、フリーランスのスタイルで働いていたので万が一コロナにかかってしまったら大変です。なのでサラリーマン以上に気にするのもわかります。

しかし、LINEの最初の返信では食事に行くことに前向きだったことを考えると、やはり他の理由が考えられるのです。いろいろ原因を考えたのですが、すぐには答えが出ず。自分なりの答えが出たのは、このあとomiaiで何人かに会ったあとでした。

私が考えた答えは2つ。

 

①一回目会ったときに二回目のデートに誘わなければならない

このことはMさんのときだけではなく、その後会った人たちにもやってしまっていたことでした。一回目に会ったときその場で二回目に誘わずに、別れたあとLINEなどで誘うということをしてしまっていたのです。これがなぜダメなのか。

その場ですぐに誘わないと、他のライバルが入ってくる余地を与えてしまう

相手が感じる真剣さが違ってくる

マッチングアプリでは、自分は常に異性の相手から吟味されています。女性たちは、自分と他の男性のライバルたちとを比較しているのです。それは、いいね数が多い人気会員であればあるほど顕著であると言えるでしょう。なぜなら、異性からのいいね数が多くそれだけ相手を選べる立場にあるからです。Mさんも当然、その立場にあったと思います。

したがってあくまで自分の推測ですが、私が一回目に会った時その場で二回目のデートに誘わなかったため、Mさんが私よりもいいと思う男性からアプローチを受けたのかもしれません。

また、LINEで誘うよりも会ったときにすぐ誘う方が真剣さが違ってくると思います。当然、会ったときに直接誘った方が女性側からしても受ける印象が違ってくるでしょう。二回目の約束を取り付けやすくなるはずです。

 

②誘うときはこちらから日程を指定する

私はMさんをLINEで誘うときに「日程はいつごろがいいでしょう?」と聞いていました。これは、その後会った女性(omiaiで最後に会った人)から言われたことなのですが、「日程をいくつか指定して誘ってくれるとありがたい」とのことなのです。その方が選びやすいと。

言われるまで、私は日程を指定して誘うということをあまり気にせず使っていました。一回目に会う人は必ずいくつか日程の候補を出していたのでよかったのですが、二回目に会おうと誘うときはだいたい「いつごろがいいですか?」と相手に日程の候補を出させようとしていたのです。

よく恋愛講座などでも出てくることですが、「相手に日程の候補を決めさせることは、女性に余計な労力を使わせてしまい会いにくくなる」ということなのです。

 

この①と②に気づいたのは、コロナウィルスでomiaiを中断する最後のあたりでした(コロナが長引き、婚活自体1年以上中断するはめになっていますが)。もっと早く気づいていればな~と思います。

Mさんに関しては、ほんともったいなかったです。少しのことでだめになってしまうのが恋愛。

やはり結婚というゴールまでは、いばらの道となりそうです。

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