マッチングアプリomiaiを再開して2ヶ月が経とうとしていたころ。
この頃になると私のいいね数は300ほどでした。最高で325までいきましたが、このあたりをピークに徐々に下がっていくことになります。
Rさんとはこの時期にマッチングしました。Rさんはいいね数が400ほどあり、写真から明らかに明るい人であることがわかります。あちらからいいねをもらってマッチングに至りました。私がomiaiで出会った7人目の女性です。その明るそうな雰囲気がいいなと思いました。
メッセージは真面目すぎず、かといって砕けすぎるわけでもなく、フレンドリーな感じで送ってくれました。親しみやすさを感じます。
Rさんとはマッチングして10日後に食事に誘い、そこから8日後に会いました。
予約したお店の前で待ち合わせ。Rさんは満面の笑みで元気よく現れました。私が何となく思い描いていたそのままの人だったのです。「これは楽しい食事になりそうだな」と思いました。実際、お店の料理を食べるとRさんは「おいしい~!」などとても良いリアクション。ここまでリアクションが良い女性は初めてでした。
しかし、意外と会話が盛り上がりません。私とRさんで共通する話題がなかなか見つからなかったのです。ただRさんは笑顔だけは変わらず続けて頑張ってくれていたので、私も何とかしないとと考えていました。いつもだったら、「この人とは合わなかったんだ、しょうがない」と切り替えるのですが。
そこで、食事を早めに切り上げて少し周辺を散歩することに。夜景がきれいなところだったので、いいのではと考えたのです。
そしてこの作戦は見事に成功しました。平日の夜だったこともあり、人通りが少なめ。とても静かだったので、いい雰囲気でゆっくり話をすることができたのです。恋愛話もすんなりとでき、距離が縮まったように思いました。
この流れで次回の会う誘いも。「嬉しいです!」と喜んでくれ、OKに。我ながら手ごたえを感じました。
しかし、会った後数日してRさんからの連絡が途絶えることに・・・
「なぜだ・・・」
その時は理由が全くわかりませんでした。かなり私に好意を抱いてくれていたように見えたのです。そうは言っても現実として連絡が途絶えてしまったので、自分なりにでも理由を考えなければ後に活かせません。
私なりに2つ考えたのが、
①次回の予定について、具体的な日時をその場で決める必要があった
以前の反省から、一回目会ったその場で二回目のデートに誘うということはできるようになったのですが、具体的な日時までその場で決めていなかったことに気づきました。日時を決めることで、より誘う側の真剣さが増しますし、誘われた方も断りにくくなると思います。
②単純に、Rさんに心変わりがあった(他にいい人ができた)
①に関連することですが、私がさっさと次回の予定を立てなかったり日時なども決めない間に、Rさんの気持ちに変化が生じたということも考えられます。また、マッチングアプリは常にライバルと比較されているような状態なので、私がぐずぐずしている間に他にいい人が見つかったということも。つまり、私の行動が遅いのです。
改めて、自分の行動の遅さを認識するとともに、恋愛はぐずぐずしていたらいけないということを再認識した体験となりました。