私は婚活を27歳で始め、これまでお見合い、合コン、婚活パーティー、マッチングアプリ ペアーズ、結婚相談所オーネットなど様々なところで活動をしてきました。
しかし、どこもうまくいかず。
32歳のときに結婚相談所オーネットに入会したときは、「結婚相談所に入会すれば結婚できるはず」と何の根拠もない自信を持っていました(結婚相談所は自分の中で最終手段としていたからです)。
もちろん、結婚相談所に入会したからといって結婚できるわけではありません。
33歳の中ごろまでオーネットで婚活し、7人の女性(34歳のころ一度再開してもう2人)と会いましたが、なかなかうまくいきませんでした。
私がもっと頑張っていれば、もしかしたらお付き合いできた女性もいたと思います。
ただ自分の理想が高く、「もっと自分に合った女性がいるのではないか」と考えが都度浮かんでしまい、先に進むことを躊躇してしまうこともありました。
完全に結婚できない人の典型的です。
でも、わかっていても諦めきれない。
これから一生一緒に暮らす人をそんな簡単には決められないのです・・・
そんなこんなでオーネットでの活動に限界を感じ、ひとまず休止という形をとることにしました。
さて、これからどうしたものか。
年齢は33歳、そしてもうすぐ34歳になろうとしているときでした。
オーネットよりも高額の結婚相談所に入会してみるか(オーネットは結婚相談所の中では比較的安価な方だと思います)。
友達に紹介をお願いするか。
友達の紹介は相手と合わなかったときに紹介してくれた友達と気まずくなる可能性があるので、これまでずっと避けてきました。
そして、最終的に私が選んだのは・・・マッチングアプリでした。
理由は後述するとして、マッチングアプリは以前30歳のときに手を出してました。
そのときはペアーズを使い、人生初めての彼女もできたのです。
彼女とは4ヶ月ほどで別れてしまいましたが、いい経験をさせてもらいました。
そして32歳のとき。
オーネットに入会する前にまた少しマッチングアプリを使っていました。
今度は「omiai」を選択。
ペアーズの次に使用ユーザーが多い、また真剣な人や美人が多いとのレビューを参考に登録を決意。
しかし、2ヶ月やってマッチングは1人。
あまりやる気も起きず、すぐに諦めてしまっていたのです。
このomiaiを使ってみようと思いました。
さて、婚活の場としてまたマッチングアプリを選んだのには理由があります。
①本気で取り組んだらどうなるか試したかった
私はペアーズをやっていたとき、自分のいいね数は大体10~20ぐらいでした。
omiaiを当初やっていた2ヶ月は5とかです。
男性のいいね数の平均が20ぐらいと聞くので平均ぐらいなのかなと思っていたのですが、「このいいね数をもっと増やすことができたらどうなるんだろう」と思いました。
自分のいいね数を増やすことができればそれだけ多くの女性に自分のプロフィールを見てもらえるし、チャンスが大幅にアップするはずです。
自分に合った人を見つけやすくなるでしょう。
今まで写真や自己紹介文をけっこう適当に載せていたのもあるので、そういったところを本気でやってみようと考えました。
②プロフィールの年収に幅がある
私の年収は500万を少し超えるぐらいです。
例えば、オーネットで自分の年収を登録すると500万だったら500万とそのまま表記されていました。
しかし、omiaiだと500万以上~800万未満という表記になります。
つまり、年収が500万の人も799万の人も同じ表記になるのです。
ペアーズをやっていたころやomiaiを始めた当初は500万に達していなかったので、その下の年収の層に登録されていました。
でも今は500万を超えています。
結婚相談所では500万は500万とそのまま表記されるので、例えば800万の人と戦うのはなかなか難しいものがありました。
しかし、omiaiの500万以上~800万未満の表記であれば、500万の私も800万ぐらいの人もプロフィール上は同じ土俵で戦えることになるのです。
これなら、結婚相談所よりこっちの方がいいのではと思いました。
というわけで、私は33歳の終わりごろからomiaiを本格的に始めることになります。
そして、このomiaiを通して今まで停滞していた婚活が大きく動き出すのでした。