婚活体験談

婚活体験談【合コン編】おとなしい秋元真夏さん似の女性と③

合コンで出会った乃木坂46の秋元真夏似のBさん。

小柄でかわいらしく、おとなしめの女性です。

1回目のデートを終え、早速2回目の約束をすることに。

1回目は昼間のデートだったので、2回目は夜に食事をすることにしました。

仕事終わりに待ち合わせて、寒かったこともあり鍋を食べに行くことに。

2回目ということもあり緊張がほぐれてきたのか、Bさんは徐々に口数が多くなっていきます。

さらにお酒も入って、いい感じで食事をすることができました。

この日はこのまま別れ、そして私は次回のデートで告白することを決意します。

2回目のデートで何となくBさんから好意を持たれているなという感じを受けたからです。

前回のお見合いで出会ったAさんのときは告白のタイミングが遅く失敗してしまったので、その反省を活かして早め早めに勝負をかけようとしました。

 

3回目のデートも夜に食事をすることに。

食事後に告白をする計画でした。

しかし、今振り返ると告白のための準備が明らかに不足していたなと思います。

食事後、どこでどんなふうに告白するかの詳細を決めていなかったのです。

ただ、告白をするということだけ決めていただけでした。

正直、Bさんから好意を感じていたこともあり、告白すれば付き合えると甘くみていたところがあります。

それは・・・甘い考えでした。

3回目のデートも楽しむことができ、どこで告白しようか考えながら駅まで歩いていました。

そして、今思うと本当にバカなのですが。

甘くみていたのとお酒も入って少し気が大きくなっていたこともあり、そのまま歩きながら告白してしまったのです。

「好きです。よかったら付き合ってください」とシンプルに言ったと思います。

前回の告白時は手紙も添えての告白だったのですが、手紙は受け取る相手の好みもありギャンブル性が高いと思ったので今回はやめておきました。

突然の告白にBさんは驚きます。

私はBさんが好意を抱いてくれていると思っていたので当然返事はOKだろうと思っていましたが、答えは「少し考えさせてください」とのことでした。

私はいい返事がもらえると期待していたので拍子抜けしましたが、また一週間後に会って返事をもらえることに。

 

一週間後。

イタリアンのお店で食事をしながら返事を聞くことに。

結果は・・・「ごめんなさい」とのこと。

期待が大きかった分、落ち込みも大きかったのを覚えています。

理由としては、「数ヶ月前に街コンで出会った男性のことが忘れられない。今は外国に行っているが、もう少しで帰ってくるのでその時に自分の気持ちを伝えたい」とのことでした。

また私に対しても、「ずっと敬語だったし・・・」と。

私とのデートの中で、その街コンで会った男性と私を比較していたんだなと思いました。

そしてBさんは街コンの男性を選んだということでしょう。

数ヶ月前の街コンということは、私と出会った合コンよりも前になります。

私はそのときは「そんないい人がいたならば、なぜ俺とデートしていたんだ」と思いました。

私と会わず、街コンの男性一人を想っていればいいじゃないかと。

しかし、Bさんの行動は当然のことで、恋愛や婚活では常に比較し、比較されての戦いになります。

自分一人が相手と会えているわけではなく、色々な候補者がアプローチをかけているのです。

その中で勝ち抜いていかなければいけません。

逆に自分も一人ではなく、色々な人を追いかけていく必要があります。

そのことに最近ようやく気づきました。

また、自分にとってさらに大きな問題はBさんが言った「ずっと敬語だったし・・・」という言葉でした。

そのときは敬語の何がいけないのか全くわかりませんでした。

しかし、今考えるとBさんの気持ちがわかります。

敬語は初対面では必要ですが、その後さらに仲良くなるためには障壁になっていきます。

敬語をなくした方が、お互いフランクになれて仲良くなりやすいのです。

Bさんからしたらずっと私が敬語で話をしていたので、何となく仲良くなれていない感じがしたのではないでしょうか。

さらに私はBさんよりも4歳年上でした。

年上の男がいつまでも敬語を使っていたら、私がBさんだったら「なんか頼りなさそう」と感じると思います。

なるべく早く敬語をやめて相手との距離をつめる。

これがこの婚活で学んだ最大の教訓となりました。

こうして1回目の婚活に続きBさんにも振られ、2回目の婚活も失敗に終わったのでした。

-婚活体験談

© 2024 35歳男の婚活ブログ Powered by AFFINGER5